記帳業務は専門知識を要する意外と難しい業務

記帳業務（会計ソフトへの取引データの入力）には簿記の知識がかならず必要になります。簿記を知らずに記帳業務をしてしまうと税務上会社にとって不利益な経理計上をしてしまったり、違法とは知らずに脱法行為に近い計上をしてしまったりすると大変なことになります。また、細かなミスが積み重なって途中で気づかないと決算時にすべてやり直ししなければならないというリスクもあります。

また、記帳業務を経営者の方が行なっている会社もありますが、記帳業務は非常に手間がかかるため、本業に集中するための時間がとられてしまうことになります。

本業が忙しくて、記帳をしている時間がない。 人件費を考えると経理担当者を雇うのは難しい。 経理担当者が退職してしまい記帳業務ができなくなってしまった。 会計ソフトへの入力にかなりの時間がかかってしまう。 まとめてやろうと思っていたが、たまりすぎて訳がわからなくなった。 決算時に領収書や請求書をまとめて持って行ったら税理士に嫌がられた。 決算時に税理士がまとめて記帳してくれるが、割高な報酬を要求される。

 

もし御社でこのような悩みを抱えているのであれば、ぜひ当事務所までお気軽にご相談ください。

経理業務が滞ると銀行からの融資にも悪影響する！

以前、ご相談いただいた会社様のケース。その会社には経理担当者がいましたが、突然退職してしまいました。その結果、経理作業が滞ってしまうことになったのです。

悪いことは続くもので、銀行からお金を借りることなり、銀行の担当者から直近の試算表を持ってきてくださいと言われたのです。しかし、会社は経理担当が退職したばかりで経理作業がまったく進んでいない状態でした。

試算表を早急に作成しなければならない。しかし、自社では作れません。そこで、当事務所に駆け込みでご相談に来られたのです。当事務所の方で試算表を作成し、銀行にも無事に提出することができました。また、滞っていた経理業務についても解決しました。

以来、「こんなことになるなら、記帳代行をお願いしておけばよかった！」ということで、当事務所で記帳代行をお引き受けすることになりました。経営では何が起きるかわかりません。普段から記帳についてはきちんと対応しておくことが重要なのです。

当事務所が提供する記帳代行サービス導入のメリット

ワンストップによる優れたコストパフォーマンス

当事務所は、税理士事務所に勤務していた経験を活かして記帳代行サービスを提供している珍しい社会保険労務士事務所です。記帳代行は税理士事務所に任せるのが一般的ですが、二重に契約することになるので余計にコストがかかることになります。しかし、当事務所では記帳代行と社会保険手続き業務代行をワンストップで提供しているのでコストパフォーマンスに優れています。さらに、税務申告については、提携している税理士をご紹介できるので安心です。

時間の節約

伝票を書いたり、帳簿をつける作業をしていても売上にはなりません。また、会計ソフトへの取引データの入力は煩雑で手間と時間のかかる業務です。会社が成長発展するには本業にいかに集中するかが重要になります。当事務所に記帳をアウトソーシングすることで、時間を節約することができ、本業に集中することができるようになります。

人件費等の大幅な削減

当事務所の記帳代行サービスをご利用いただければ、経理担当者を雇う必要がなくなるので、人件費等のコストを大幅に削減することができます。なお、当事務所の記帳代行サービスは、会計事務所が提供している記帳代行サービスの料金に比べると低料金の設定になっているので、お気軽にご利用していただくことができます。

情報漏洩対策

大事な取引データを外部に持ち出すのは不安だという方もいらっしゃるかと思いますが、当事務所では機密保持契約の締結はもちろん、多重チェックで情報漏洩に対しては万全の体制で臨んでおります。記帳代行業務は専従スタッフのみで作業を行うので、安心してお任せください。

正確な業務

業務に精通している専門の経理スタッフが素早く、正確に記帳業務を実施します。また、結果については的確な分析に基づいてアドバイスするので、明日からの業務に活かすことができます。経理業務に忙殺されることもなく、修正作業などの手間や時間もかからないので、本業の業務遂行に時間を集約することが可能です。

当事務所が提供する記帳代行サービス導入のメリット

当事務所では、税理士事務所勤務経験を活かした記帳代行サービスを提供。提携している経験豊かな税理士もおりますので、税務申告も提携税理士にお任せいただくことができます。また、領収書や請求書からの資料の作成も相談に応じております。

なお、サービスの開始前、または開始後しばらくの期間は、業務を早期に軌道に乗せるため、何度かお伺いして打合せをさせていただく場合があります。

記帳代行サービスの流れ